vol.5

vol.6 遠くて近いシルバー

金属の街として歴史のある、新潟・燕から生まれた洋白スプーン。洋白(中身は合金・銀メッキ)とは言え、高級さを漂わせるシルバーのカトラリーも、日本生まれだと思うと、一気に親近感が沸きますね。

装飾的な洋食器が、組み合わせによっては素敵に思う事がありますが、自分にはそっち方面の才能が乏しく、なかなかうまく使いこなせない。(でもその辺のセンスにすごく憧れている。)なので、選ぶのは結局シンプルな形。

たかがスプーンでも、されどスプーン。スプーンは歴史も深く、ことわざにも多用されるとってもキャッチーな存在。フルーツ用やアイスクリーム用など、用途によって様々な形が存在するのも面白い。

用途に特化した道具に、惹かれる理由はなんだろう。雑貨業界1年目に、キッチン用品売り場でアボガドスライサーを見たときにも感じたこと。用途を限定することで、その食材にも少し深く関われるような。「知ることが楽しい」に、尽きるのでしょうか。