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vol.3 和と洋を行き来するドット

知人の骨董屋さんから譲ってもらったブリキのぷつぷつ缶。恐らく中に炭を入れて使うコタツのようなものではないかとのこと。

 

不揃いな小さな穴たちが、一生懸命きれいに整列しようとしている姿がたまらなく愛しい。この穴が空いているだけで、なんとなく洋風な雰囲気に感じるのはなぜでしょう。置いておくだけで、もう抜群の存在感。

 

日本らしいものは好きですが、しっかり和風なものとなれば、やはり自分の出る幕ではないなと思うのです。いいなと思っても、自分の身の丈以上のことは、簡単には超えらないと実感することが多々あります。

だったらもうひとつずつ、地道に乗り越えていくしかないんですよね。言葉では割り切れない場所を行ったり来たりしながら、形を作っていくようなイメージで。